秋の東京で鳴く/ずっと鈴虫かと思っていた虫が「ツヅレサセコオロギ」だった話。

生活

最近毎日夜になるとリーリーリーって虫が鳴いている。

去年も鳴いていたのだろうか?

こんな都会のどこにこんな虫が住めると言うのだろう。

それにしても良い音色だ。

今まで勝手に鈴虫だと思い込んでいた声の主たちはどんな顔をしているのか、気になったのでググってみた。

が、こ、こいつらは!鈴虫の声ではない!

そこから、マツムシ、カンタン、コオロギ…と鳴き声を調べ

結果的にこいつらがツヅレサセコオロギというなんとも残念な見た目の虫だと分かった。

Gみたいで、うえってなるから写真は載せないでおくわ

ツヅレサセコオロギ

名前の由来は

「肩刺せ裾(すそ)刺せ綴れ刺せ」と冬になる前に着物の手入れを促していると聞きなしたというのによる。

だって。

素敵〜

それにしても、こいつらリーリーリーが8回くらいの時もあれば、60回以上続けて鳴く時もあって、夕方から朝方まで休まず頑張ってる。

オスがメスに求愛しているんだって。

ああ、だからこんなに心地よい音色なのか…

ってか、虫って耳あるんだ!音とか聞こえてるんだ!

それにしてもめちゃめちゃ頑張ってるなオス!

12時間くらい鳴いてるんじゃ無いのか?

うちの周りに住んでる奴がモテないのか?

入れ替わり立ち替わりなのか?

そして、気温が下がってくると、リーリーリーの間隔が狭まってリーーーーリーーーーリーーーになるんだって。

だんだん愛おしくなってきたぞ、頑張れツヅレサセコオロギ!

それでは!

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