環境汚染しない洗剤「とれるNO.1」使い方と効果
どーせ汚れ落ち悪いんだろ?
と思って罪悪感を抱えながら、合成洗剤を使い続けている人に見てほしい。
そこらの洗剤より落ちる!
手荒れもしないし、子供がいる方も安心して使える(ペットや赤ちゃんが舐めても大丈夫)、そして使うたびに地球がキレイになる。
そんな「とれるNo.1」のレビューです。
とれるNo.1とは?
米ぬかと有益微生物で作られたバイオ洗剤で微生物たちが汚れを分解
成分:有益微生物、米ぬか、フスマ
合成界面活性剤不使用で、食器、風呂場、床、洗濯物の消臭など、どこにでも使える。
フスマ=糠(ぬか)のこと
汚れた池をキレイにする為に生まれた!?
元々はヘドロで汚れた池を綺麗にしたくて実験→開発された微生物石鹸でした。
微生物達が、池の中の魚介類にはなんの影響も与えず、ヘドロを分解し水を綺麗にしてくれた。
そんな微生物石鹸を家庭用に改良したのが「とれるNo.1」です。
化学洗剤は汚れを3秒で浮き上がらせる。
微生物は5ヶ月かけてヘドロを分解するんじゃ。
使い方
①粉末のまま使う
濡らしたスポンジに粉末をまぶして、擦る。食器やお風呂場など至る所に使え、汚れがひどい場合は、擦った後しばらく置いてからまた擦るとスルッと取れる。
つけ置きすれば、ハイターなしで茶渋も落とせる!
↓スポンジでこする
*つけ置き時間1時間だと半分程度しか茶渋は落とせなかったが、更に3時間くらいつけておいたらキレイになった。どうか微生物達に少し時間を与えてやって欲しい。
②液体にしてスプレーする
まずは粉を溶かして液体スプレーを作ります↓
この液体を汚いところ(エアコンの羽根や、床、粉末をふり撒くのは厄介な場所)にスプレーし、雑巾で拭く。
↓
油汚れもだが、臭いを取るパワーが凄い!臭い靴や、キムチを入れてしまったタッパーなどにスプレーして、暫く置くと無臭になってるよ!
メリットまとめ
・汚れ落ちが良い
・肌に優しく、子供やペットなどがいても安心して使える。
・環境に優しい
微生物達は家での仕事が終わっても、水道管や下水、通る道をキレイにしながら流れていく。私たちが使えば使うほど地球をキレイにする事ができる洗剤です。
・国内外の自然保護区や、リゾート地などでも使う事ができる。
離島や海外のリゾート地など、環境を汚さない為に、日焼け止めや石鹸の使用制限がある場所がある。
そのような場所で合成石鹸を使うと、排水によって海の環境バランスが崩されてしまう。
しかし、とれるNo.1なら環境への影響を和らげることができるであろう。
こんな実験があるみたい。
とれるNo. 1国営にして、普通の洗剤の半額くらいで売って、ほとんどの日本人がとれるNo. 1を使えば東京湾や隅田川もキレイになるんじゃないかな…
本当にこの石鹸、世界に誇れる発明だと思う。
唯一のデメリット
粉末の時はそうでもないのだが、液体スプレーにすると微生物が発酵しているので、パン酵母の様な変な匂いがする。
最初はびっくりするかもしれないが、乾けば臭いは消えるので私は気にしていない。
値段
粉末:200g/1,540円 500g/3,300円
スプレーボトル:500ml/990円
スプレーボトルは粉末からでも作れるので、私はいつも粉末500gを買っていますが、結構保つのでそんなに高いわけじゃない。地球洗い隊の公式サイトから購入できるよ。
*有吉ゼミで紹介されたりと、最近人気のようで入庫待ちになってます。少し高いが楽天でも購入可。
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